「健康公開講座が始まります」(2013年6月16日)

☆ 健康あれ・これ 第126回
  「 健康公開講座が始まります 」
            健康科学総合センター健康開発部長 村本 あき子

 本日(6月16日)を皮切りに、今年度もあいち健康プラザ健康科学館ヘルスサイエンスシアターにおいて、健康公開講座を開催
します。
 平成25年度は「健康日本21あいち新計画」スタートの年であることから、本年度の大きなテーマは、「のばせ!健康寿命」です。

 平成23年時点の愛知県の平均寿命は男性79.89歳、女性86.05歳、高齢化率(65歳以上人口)は21%を超えています。
今後さらに高齢化が進展し、後期高齢者(75歳以上)の急増が見込まれます。
 一般に健康寿命とは、「日常生活に制限のない期間」を言いますが、平成22年の調査結果によると、愛知県の健康寿命は男性
71.74年、女性74.93年です(厚生労働科学研究費補助金「健康寿命における将来予測と生活習慣病対策の費用対効果に関
する研究」)。都道府県別にみると、男性は全国1位、女性は3位という良好な結果ですが、平均寿命と健康寿命の差はそれぞれ、
約8年と約11年あります。

 こうした背景を踏まえ、「本当に長生きして良かった」と思える社会の実現を目指して、「健康日本21あいち新計画」の基本目標
は「健康長寿あいちの実現(健康寿命の延伸・健康格差の縮小)」となっています。
http://www.pref.aichi.jp/0000059629.html

 今年度の健康公開講座ラインナップは以下のとおりです。

・ 第1回は「めざせ!健康長寿日本一!」と題して、愛知県健康福祉部から講師をお招きし、津下センター長とともにお話し
   いただきます。

・ 第2回(7月)は、重症化予防のひとつの大きな柱である「腎臓病対策」、「腎臓を大切にする生活」について

・ 第3回(8月)は、介護予防の観点で重要な「腰痛・膝の痛みとロコモティブシンドローム(運動器症候群)予防」について

・ 第4回(10月)は、栄養・食生活、とくに食を分かち合い・心を分かち合う「共食」について

・ 第5回(11月)は、その人がその人らしく生きるための「在宅医療」のお話

・ 第6回(12月)は認知症の特徴や予防方法、自分のこころと上手に向き合う方法について

 毎回、各分野の最先端で活躍されている先生方をお迎えして、最新の情報を提供していただきます。講座のコーディネーターを
津下センター長が務め、事前にお寄せいただいた質問にも答えながら、わかりやすく、楽しく、健康づくりに関する情報をお伝えして
いきます。
 今年度の健康公開講座は、いつまでも元気に長生きできる秘訣と、「いま私たちにできること」のヒントが満載です。皆様のご参加
を心よりお待ちしています。

 健康公開講座についての詳しい情報は、あいち健康プラザホームページ(http://www.ahv.pref.aichi.jp/ )をご覧ください。
トップページの「参加しよう」のバナーから、「健康公開講座」に入っていただきますと、詳細を紹介しています。