
非喫煙者が他の人のたばこの煙を吸ってしまうことを受動喫煙(間接喫煙)といいます。これによって非喫煙者もたばこの害を受けることになります。
たばこの煙には喫煙者が吸い込む主流煙と、たばこの点火部分から立ち上がる副流煙があります。副流煙は主流煙に比べタール、ニコチン、一酸化炭素などの有害物質が数倍多く含まれています。
受動喫煙は交通機関や公共の場所、職場や家庭などさまざまな場所で起こり、非喫煙者の健康被害は深刻です。
最近はたばこの害が一般に知られるようになってタールやニコチンの少ないたばこが好まれるようになってきましたが、喫煙者は自分の健康のみでなく周りの人の健康にも配慮する必要があります。
家庭での被害
たばこを吸う夫を持つ妻が肺がんで死亡する割合は、夫がたばこを吸わない場合に比べて1.6から2.1倍も高くなっています。
また、子供にも影響があります。特に一緒にすごす時間が長い母親の喫煙は子供の健康に影響します。肺炎や喘息などの呼吸器の病気をおこしやすくなります。
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